本記事の内容
・なぜ愚痴を言いたくなるのか
・愚痴を言ってもいい理由
・愚痴を言う時に気をつけること
筆者の実績
本記事を読んで、適度にストレス発散ができるようになってくれればと思います。
なぜ愚痴を言いたくなるのか
愚痴てマイナスなイメージがありますが、絶対に言ってはダメという訳ではありません。
ここではなぜ愚痴を言いてもいいのか、4つ理由を紹介していきます。
早速見ていきましょう。
ストレス発散
一つ目は単純にストレスを発散したいという理由。
日頃仕事やプライベート(家事、育児、友人関係etc)でもモヤモヤしたり鬱憤が溜まることがあると思います。
日頃から思っていることを表に出すことで気持ちがスッキリして思考がクリアになります。
溜め込むのは良くないので定期的に愚痴ることで良い精神状態が保てるでしょう。
ただ話を聞いてほしい
2つ目はただただ話を聞いてほしい理由。
嫌なことがあった時って、一人でいると辛いので誰かに話を聞いてもらいたくなりますよね。
例えば、昨日上司から理不尽に仕事を押し付けられたとか、後輩が全然指示に従ってくれないとか。
そういう日頃の鬱憤をただ聞いてもらうだけで気持ちはかなり楽になります。
それに同じ会社の同僚なら共感を得られるし、自分だけじゃないと仲間意識ができて安心できます。
悪口を言いたいから
3つ目は愚痴と言う名の悪口を言いたい時。
これはよくないことですが、純粋に悪口やブラックジョークをいう人は一定数います。
他人の悪口を言って、優越感に浸ったり自分を正当化させるのが楽しいのでしょう。
もしかしたら本人にその気はないのかもしれませんが、話を聴く側からすると悪口と捉えれる場合が多いです。
愚痴を言ってもいい理由
ストレス発散になる
ストレスは溜めたままにしておくと心身ともに不調をきたしてしまいます。
溜まりに溜まって爆発してしまうと日常生活どころではありません。
なので、愚痴を言うことであなたの気持ちがスッキリするなら絶対に言うべきです。
一通りストレスを発散したらまた日々の生活を頑張れるようになりますよ。
ストレスを貯めておくほうが体に悪いから
ストレスを溜めておくのは本当によくないです。
・仕事でのミスが増える
・不眠症
・病気になる
他にもたくさんありますが、主にこのようなデメリットがあります。
最悪、精神疾患になり休職や退職なんてこともあり得ます。
生活に支障をきたすくらいなら愚痴を言いましょう。それで調子が良くなるなら問題なしです。
自分も、メンタル的に体調を崩して数ヶ月休職した体験があるので今はなるべく溜め込まないようにしています。
愚痴を言う時に気をつけること
信頼できる人だけにする
愚痴を言うにも誰でもいいわけではありません。あなたが信頼を置ける人物だけにしてください。
愚痴は悪口も含まれているので、相手にその悪口を他の人に漏らされたら困るので。
なので、職場とプライベートで口が固くて本当に気の許せる数人だけにするといいですよ。
ちなみに、私が愚痴を漏らす場合は妻と前職の同僚の2人くらいです。
誰もいない場所で
愚痴を言う時は周りに誰もいない場所を選ぶようにしましょう。
なぜなら、偶然第三者に聞かれる可能性があるから。
誰もいないと思っていた空間で、偶然口を本人に聞かれたらまずいですよね。
もちろん相手は傷つくし、愚痴を聞かれて関係性が崩れてしまうのであなた自身も落ち込むことになります。
その後すぐに関係が戻ればいいですが長引く可能性もあるので絶対に周りに誰もいない場所を選んでください。
愚痴を言うのは時々にする
愚痴を言うのはいいですが、しょっちゅう漏らすのはやめましょう。
なぜなら、愚痴を言うのが癖になってしまうから。
愚痴はマイナスなイメージが多いです。愚痴を言うたびにマイナス思考が働くし周りも聞いていていい気はしません。
愚痴が癖になってしまうと常に負の感情を背負っていることになるので精神衛生上良くないです。
なので、愚痴を言うのは時々程度にするのをオススメします。
飲み会では言わない
これは、私が気をつけていることですが飲み会で愚痴を言うのはやめましょう。
なぜなら、せっかくの楽しい食事の席が楽しくなくなってしまうから。
飲み会は複数人が参加するし、全員が愚痴や悪口が好きなわけではありません。
飲み会の出来でそんな会話が始まると聞きたくもないのに耳に入るので気分が下がる人も出てきます。
なので、飲み会での愚痴はやめてみんなが楽しくなるような会話を心がけてください。
まとめ
愚痴を言うのはあまり良くないイメージがありますが、ルールを守れば大丈夫です。
それにストレス発散にもなり良い精神状態が保てます。
愚痴を言う人と場所さえわきまえておけば問題ないので適度に発散していきましょう。