こんにちは。うちです。
「時間がないから出来ない。」
「忙しいから出来ない。」
「○○さんが言ったから」
こういう発言をよく耳にすると思います。
私もつい使ってしまいますが
これは典型的な言い訳ですよね。
今回は言い訳をすることでのデメリットと
言い訳をしないために意識することについて書きます。
1、どういう時に言い訳をするのか
・仕事でミスをして怒られた時
・寝坊をした時
・約束を守れなかった時
・隠し事をしていた時
・やろうとしていたことをまだしていなかった時
上げていけばキリがないですが
共通して言えるのは
自分に都合の悪いことを誤魔化そうとしていること
です。
また、
物事を先延ばしにする時にもよく使われます。
2、言い訳をすることでのデメリット
信頼性が失われる
これが1番です。
何かあるたびに言い訳をされると
責任感がないように思えてしまいます。
また、
何度も同じような言い訳をされると
面倒くさくなり相手にしたくなくなってしまします。(体験談)
人のせいにしてしまう
自分の非を認めたくないが故に
すぐ人のせいにし
責任転嫁してしまいます。
こういう人は
謝ることを中々しないので困ります。
また
周りにも迷惑がかかってしまします。
自分で物事を考えなくなってしまう
自分の非を素直に認める人は
・どこがダメだったのか
・自分はどうするべきだったのか
・これから何ができるのかと
自分で反省点や改善点を考えます。
言い訳をする人は
誤魔化そうとすることばかりなので
そこだけは長けていくでしょうが
考える力そのものは成長しません。
依存してしまう
自分で考えることが少ないので
どうしても周りに頼らないといけない場面が多くなります。
そして、待ちの状態が多くなるので
自分から行動することも少ないです。
3、言い訳をしないためには
「だって」と「でも」を禁止しよう
「だって」と「でも」は
言い訳の一言目に出てくる言葉です。
ほぼこのどっちかで始まるので
これを言わないようにすれば
それに続く言い訳の言葉も出なくなります。
これは漫画「ちはやふる」の
一コマであったのですが
読んでいて効果ありそうだなと思い自分でも実践してます。
まず「ごめんなさい」と言う
言い訳が癖になっている人は
すぐに謝ることをしません。
下手に言い訳をするより
素直に謝ったほうが
相手に誠意も伝わりますし
事も丸く収まることがほとんどです。
ペナルティを設ける
荒療治ですが、
どうしても言い訳をしてしまうようなら
ペナルティを設けましょう。
言い訳をしたら
・腕立て10回する
・おやつを我慢する
・100円の罰金
etc...
自分で決めてもいいですし
人に決めてもらっても構いません。
罰がいやで辞めれるかもです。
4、まとめ
言い訳をしてもいいことは一つもありません。
言い訳をしたくなる気持ちもありますが
素直に謝るほうが何倍もいいです。
言い訳が癖になっている人は
なるべく言わないようしましょう。
意識するしかないですが
根気よくやっていけば治るはずです。
私も気をつけなければいけませんね。
終わり。