本記事の内容
・仕事がわからない原因は何か
・仕事がわからない時と対処法
・分からないは恥ずかしいことではない
筆者の実績
本記事を読んで、分からないことができた時の対処法を身につけましょう。
仕事で分からないことが原因は何か
メモを取らない
分からないことが多い人の特徴として「メモを取らない」が挙げられます。
日々、上司先輩からたくさんの作業指示をもらうし、覚えないといけないこともたくさんあるでしょう。
それら全てをメモを取らず頭で覚えておくのは不可能です。
メモを取らないと、やるべきことを忘れてしまったり作業方法が分からなくなります。
なので、メモを取れば困った時に見ればいいいので分からないことは減ります。
上司の指示が曖昧
上司から指示をもらう時に何言っているかよく分からなかったなってことがありませんか?
上司からの指示が曖昧だと何をすべきか分からなくなります。
なぜなら、曖昧な説明だと理解できないことが多いから。
なので、いざ作業を始めても雰囲気で進めることになり途中で行き詰まってしまいます。
もし上司の指示が曖昧なら、もう少し詳しく説明してくださいと言いましょう。
作業の手戻り防止になります。
知識がない
純粋に知識が少なければ、業務で分からないことも増えてきます。
なぜなら、知識が少なければ作業の道筋も立てれないので。
なので日頃から
・専門書(マニュアル)を読む
・業務の予習復習
・気づいたことはメモする
等を継続して行うと知識が増えて業務もスムーズに進められます。
仕事が分からない時の対処法
自分で調べる
分からないことがあればまずは自分で調べてみましょう。
自分で調べることで、知識が定着しやすくなります。
調べる方法は
・書籍
・インターネット
等を使いましょう。
ただ、インターネットで調べ物をするときは気をつけましょう。情報が正しいか定かではないので。
その点では書籍の方が確実かも知れませんね。
上司、先輩に聞く
自分で調べても分からないことがあるなら、上司や先輩に聞きましょう。
上司先輩はあなたより経験も知識も豊富なので、何かしら答えを導き出してくれるはず。
それに、分からないことだけではなく関連することも教えてもらえるので一石二鳥です。
類似業務を参考にする
初めてやる業務で分からないことがあるなら、過去の類似業務を参考にしてみましょう。
類似業務の報告書には、業務の流れが最初から最後まで載っています。
なので、あなたが悩んでいる部分に該当するところを探しよく読みましょう。
それに、分からない部分を見るのはもちろんですが、前後の流れも勉強できます。
類似業務は一つではないので、いくつか参考にするといいですよ。
分からないは恥ずかしいことではない
誰にでも分からないことはある
分からないことは誰にでもあります。あなたよりも経験豊富な上司や先輩もです。
そもそも、全てのことを理解するのは不可能です。
上司たちは、少しずつ身につけた知識と経験で分からないことがあった時の対処法を確立しているだけです。
なので、分からないことがあっても誤魔化す必要はありません。
素直に分からないと言えるようになろう
分からないことがあれば分からないと素直に言えるようになりましょう。
変に分かる振りしてミスした方が余計に怒られるだけだし、教える方も何が分からないか分からないと何もアドバイスできません。
別に聞くのは上司だけでなく後輩でもいいです。そのほうが後輩との距離感も近くなるので。
なので、分からないことがある時は素直に言うようにしましょう。
そのほうが楽に仕事を進められますよ。
まとめ
今回は仕事で分からないことがある時の対処法を紹介しました。
分からないことが出た時にあなたなりの解決方法を持っていたら落ち着いて対処できます。
色々と試したみては如何でしょうか。