本記事の内容
・「目標」と「目的」の違い
・目標達成するためにすべきこと
・高すぎる目標を設定するのはやめよう
筆者の実績
本記事を読むことで、目標達成のための一歩を踏み出しましょう。
目標と目的の違い
「目的」とは
「目的」とは最終的なゴールのことを指します。
例えば
・プロ野球選手になる
・年収1千万稼ぐ
・漫画家になってヒット作を出す
目的は最終ゴールなので基本的には1つしか存在しません。
「目標」とは
先ほどの目的を例に目標を加えると
・甲子園へ行きスカウトの注目を集める
・プロジェクトを成功させ昇進する
・漫画家のアシスタントとして活動する
このようになります。
つまり、目的を達成するために何をしなければいけないのか段階的に目標が必要になります。
目的を達成するためにするべきこと
ビジョンを明確にする
まずはなりたい自分の姿(ビジョン)を明確にしましょう。
なぜなら、ビジョンを明確にすることでやるべき目標が定まるからです。
なので、あなたが将来やりたいことやどんな生活を送りたいかを考えることで今後の行動等が変わってくるのでとても重要になります。
参考までに私のビジョンを紹介します。
・PC1台でお金を稼げる
・家族とゆったりした時間を過ごしている
・年に1度は海外旅行に行く
こんな感じです。
つまり、会社に縛られず自分でお金を稼げて時間に自由が効く状態が理想です。
段階的に目標を設定する
あなたの将来なりたい姿が決まったら、次は目標を設定しましょう。
目標を設定すればあなたのやるべき行動が明確になります。
目標は「週」「月」「年」単位で段階的に立てるのがオススメです。
段階的に目標を定めることで、その都度進捗確認ができるしモチベーションの維持にも繋がります。
目的(目標)を紙に書き出す
目標が定まったら紙に書き出してみましょう。
なぜなら、紙に書き出すことでより目標への意識が高まりモチベーションが増えるから。
それに、書くという行為で脳への刺激にもなりエネルギーが高まります。
なので、目標はしっかり紙に書き出すことをオススメします。
目標を常に目に入る場所に貼る
目標を紙に書き出したら、それをあなたがいつも目に入る場所に貼りましょう。
理由は、見えるところに目標が貼ってあることで、モチベーションを維持させてくれるから。
例えば、今日はサボりたいと思っていても、目の前に目標があれば少しでも作業をやろうと言う気になります。
それに初心を思い出すきっかけにもなるので見える所に貼っておくのはオススメです。
紙だけじゃなく、スマホやPCの待受を目標にするのも効果ありですよ。
行動する
正直言って行動することが一番大事だと言っても過言ではありません。
なぜなら行動しなければ目標は達成できないから。
目標を定めても、失敗や周りの目を気にして行動できない人が多いです。それに、人間は楽な方に行こうとする性質もあるので余計難しいです。
なので、目標を定めたらとにかく行動してみましょう。
最初は怖いかもですが、一歩踏み出せればあとは楽ですよ。
高すぎる目標を設定するのはやめよう
高すぎる目標は禁物
最初から高すぎる目標を設定するのはやめましょう。
目標が高すぎると、いざ行動しても「自分には無理だ」という気持ちが強くなりやる気が落ちてしまうからです。
やってもやっても、目標に近づけないと達成感も得られないので気持ちが続かないですよね。
なので、まずはスモールスタートと言うことで小さな目標を立てることをオススメします。
小さい目標をたくさん立てること
と言うことで、まずは小さな目標をいくつか立ててみましょう。
立てる目標は、本当に些細なことでもなんでもいいです。
例えば、ブログ場合
・月4記事投稿
・毎日5分だけ作業する
・ブログを1記事読む
こんな感じで、これだったら無理なく達成できそうっていう目標を設定するといいですよ。
小さな成功体験が大事
小さな目標を立て、小さな成功体験をたくさん積みましょう。
小さなことでも達成できると嬉しい気持ちになりますよね。
さらに、
・楽しい
・もっとやりたい
と言う気持ちも強くなります。
そんな気持ちになれれば、意識しなくても自然と継続できるようになります。
なので、小さな目標を立てたくさん成功体験を積むと自然と最終目標を達成できますよ。
まとめ
というわけで、記事のポイントをまとめると
・小さな目標をたくさん立てる
・小さな達成感を味わう
・行動する
こんな感じです。
成功体験をたくさん積んで作業の楽しさを感じることが目標達成には大事です。