私は、測量会社に勤めています。
主な仕事は現場作業がほとんどです。
なので今回は私が9年間で培った夏の暑さ対策をし紹介します。
本記事の内容
・熱中症対策7選
・絶対に無理をしないこと
筆者の実績
本記事は3分で読めます。暑い夏の現場作業を乗り切りましょう。
熱中症対策7選
涼しい時間帯に作業する
1日のうちで1番暑い時間帯は12時〜14時頃です。
激しい暑さの為体力消耗が激しいので、この時間帯を避けて作業しましょう。
例えば
・午前:7時〜11時
・午後:15時〜18時
こんな感じで、朝夕の涼しい時間帯に作業すれば体力消耗も抑えられるし熱中症予防にもなります。
それに暑い時間帯に比べたら作業効率も上がりますよ。
塩タブレットを携帯する
作業していて頭がくらくらするなと思ったら塩タブレットがオススメです。
熱中症の原因は、暑い場所に長時間いることで体温調節機能が乱れるから。
その結果、大量に汗をかき水分や塩分が体から出ていくことで熱中症の症状が現れます。
なので、体内から出ていった塩分を塩タブレットで補うことは一番の予防です。
実際自分も「熱中症かも」っていう場面がありましたが塩タブレットに助けられた経験があります。
現場作業の時は、ポケットに一つ忍ばせておきましょう。
いざという時助けになってくれますよ。
スポーツドリンクの携帯
暑い現場作業ではスポーツドリンクを携帯しましょう。
なぜなら、疲労回復に効果的だから。
スポーツドリンクは、乳酸の分解や回復に効果的なクエン酸や糖分を多く含んでいます。
そのため、水分補給と同時に体の疲労回復にも役立ちます。
ただ、スポーツドリンクの摂取しすぎは気をつけましょう。
糖分を多く含む分、取りすぎると体調が悪くなる場合もあります。
なので、水やお茶も一緒に携帯するのがいいです。
空調服の着用
近年、現場作業員が最も助けられているのが空調服の存在です。
こんなやつです。
夏場こんな服を着た現場作業員を見かけたことがあるんじゃないでしょうか。
空調服とは、簡単に言えば風を送る装置が付いた作業服です。
常に風が出ているので、通常より汗の量が少なくなるし快適に作業ができます。
注意して欲しいのが、山で着用すると葉っぱや虫等を吸い込む可能性があるので発疹ができたりするかもです。
服装に気をつける
現場作業では通気性や速乾性のある服を着ましょう。
理由は、汗が早く乾き上昇した体温を奪ってくれるからです。
また着替えを用意しておくとなおよいです。
大事なのは体温を下げること。
服装をうまく工夫して、体温の上昇を抑えることが熱中症予防になります。
休憩をこまめにとる
基本的なことですが、休憩はこまめに取りましょう。
休憩を取らずに作業を続けると、
・体力の消耗が激しい
・熱中症になりやすい
・上昇した体温が下がらない
等体調に支障をきたします。
そういうことを防ぐためにも休憩は大事です。
それと休憩は、なるべく日陰で取るようにしてくださいね。
よく寝ること
特に現場作業が続くときは、良質な睡眠を意識しましょう。
なぜなら、睡眠中に免疫力は強化されるから。
睡眠不足で現場へ出ると、免疫力が低下するため熱中症になりやすくなります。
それだけでなく、頭も回らず注意力が散漫になるのでミスや怪我の原因にもなります。
なので、しっかりと睡眠をとり万全の状態で現場作業へ臨みましょう。
絶対に無理をしないこと
少しでも危ないと思ったら休むこと
少しでも調子が悪いと思ったら休むようにしましょう。
多分、その時点で熱中症になりかけています。
そのまま作業を続けると、倒れてしまうかもなので無理はしない方がいいです。
周りに迷惑とか考えない
休んだら周りに迷惑がかかるとか考える必要はありません。
大事なのはあなたの体です。
それに、無理をして数日間仕事ができない方が迷惑になります。
なので少しでも怪しかったら「体調が悪いから休ませてください」と言いましょう。
大体の人が「ゆっくりしといていいよ」って言ってくれるはずです。
まとめ
今回は熱中症対策について紹介しました。
私自身、事仕事がメインなので特に夏場は体調を崩さないように健康管理に気を遣っています。
熱中症は最悪死に至ることがあるので体調には細心の注意を払って作業しましょう。
終わり。
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