本記事の内容
・失敗を恐れてしまう人の特徴
・同僚の失敗から学ぶ方法
・学んだことを実践に取り入れる
・仕事ができるようになるには試行錯誤が大事
筆者の実績
・社会人歴:8年
・転職経験:1回
本記事を読むことで、仕事の成長スピードが上がるヒントが得られます。
失敗を恐れてしまう人の特徴
最初に、なぜ仕事で失敗したくないのか考えてみましょう。
メンタルが弱いと失敗はダメージが大きい
メンタルが弱い人は少しの失敗でかなりのダメージを受けます。
それは色々なことを気にし過ぎてしまうからです。
失敗することで
・周りに迷惑がかかる
・上司に怒られる
・作業に手戻りが生じる
このようなことが起こります。
失敗したことをクヨクヨ考えてしまい、しばらく立ち直れません。
次お仕事をしていても失敗が頭をよぎり集中できない状態になります。
すぐに切り替えられれば問題ないのですが、なかなかそうはいきません。
できるなら失敗を避けたい
上記のこともあるので失敗を避けたいですよね。
とにかく精神的なダメージを受けたくないので。
なので自分のできる範囲内でしか仕事をしなくなります。
・簡単にできる
・規模が小さい
・責任を負わなくていい
このように安全な仕事ばかりしてしまいます。
失敗を恐れて新しいことにチャレンジできない
新しいことをするときって、どうしても不安が付きまといます。
・自分にできるのかな
・失敗したらどうしよう
・怒られるのは嫌
こんなことを考えてしまいますよね。
考えれば考えるほど、行動できなくなっていきます。
新しいことって成長のチャンスです。
でも失敗を恐れるめに安全なことしかできず、結局チャンスを逃してしまいます。
少し勿体無いですよね。
同僚の失敗から学ぶ方法
というわけで、自分で失敗したくないのなら他人の失敗から学びましょう。
一つずつ解説していきます。
同僚の失敗をよく観察する
同僚の仕事の失敗をよく観察しましょう。
理由は、失敗のパターンが分かるからです。
何が原因で、どんな行動をしたから失敗したのかよく見定めましょう。
・準備
・作業中
・片付け
・コミュニケーション
様々なタイミングでミスは発生します。
同僚の失敗を見て、あなたが同じことをしないように行動すると良いです。
そうすれば失敗は減ります。
失敗談を聞く
同僚の失敗談を聞いてみましょう。
どうせなら本人の口から失敗を聞いた方が得るものが多いので。
どんな失敗をして、どうやって乗り越えてきたのか。
多分あなたの知らない失敗もたくさん出てきます。
観察しているだけでは伝わってこない工夫やテクニックもあると思います。
そういう生の声をあなたの仕事に役立てましょう。
失敗談を話す
失敗談を聞くついでに、あなたの失敗も話してみましょう。
話していることで、記憶から消えていた失敗を思い出すことがあります。
それに同僚があなたと同じ失敗をしたことがあるけど、全く違う乗り越え方をした話を聞けるかもしれません。
例えば
あなた「この前こんな失敗してさー大変だったよ。△△して耐えたわ。」
同僚「俺も同じような失敗したことある。その時は◯◯して乗り越えたな。」
あなた「へー。そういう方法もあるんだ。知らんかった。」
こんな会話よくあるんじゃないでしょうか。
同じ失敗だけど、あなたと同僚では乗り越え方が違う。
つまりあなたに無かった発想が生まれるので、失敗を乗り越えるバリエーションが増えます。
バリエーションが増えるので、状況に合った失敗回避もできるようになりますね。
なのであなたの失敗談も恥ずかしがらず同僚に話してみましょう。
学んだことを実践に取り入れる
解決策を自分なりに出してみる
同僚の失敗をもとに、あなたならどうやって解決するのか考えてみましょう。
なぜなら同僚と同じ失敗をしなくなるからです。
それにもし失敗したとしても、解決策があるので難なく乗り越えられます。
なので自分なりの解決方法を導いておきましょう。
失敗は起こってしまってからでは取り返しがつかないので、事前の準備が大事になります。
せっかく同僚から得た失敗事例なので無駄しないよう活かしましょう。
業務で試す
あなたの考えを業務で試してみましょう。
せっかく考えたのに何もしなかったら意味がないので。
対策は十分できているので落ち着いて仕事に取り組めばいいと思います。
それに実践で試してみて初めてわかることもあります。
そうしたらあなたの考えをアップデートしましょう。
より柔軟な対応ができるようになります。
振り返りをする
最後にあなたの行動を色々な角度から振り返りましょう。
・よかったこと
・悪かったこと
・改善点
こういったことが見えてきます。
振り返ったことを活かして、次に何をどうすればいいのか分かります。
それをまた次の実践の機会で試してみましょう。
新たな課題が見えてくるはずです。
このサイクルがうまくいくと成長速度が上がりますよ。
仕事ができるようになるには試行錯誤が大事
仕事に障害はつきもの
仕事にミスやトラブルなどの障害は必ずあります。
どんなにうまくいってたとしても、全てが思い通りだったとは言い切れないはず。
だって作業は人間がしているので。
失敗をするかどうかは、その日の体調や気持ちにも左右されるでしょう。
なので絶対に障害はあると思って行動する方が何かあった時も冷静に対処できます。
障害を乗り越えるために試行錯誤しよう
障害を乗り越えるためには、あなたの失敗でも他人の失敗でも結局は試行錯誤が必要です。
理由は、試行錯誤しないと知識や技術が身につかないから。
自分で考えて、自分で行動して体に覚えさせる。
一番シンプルな成長方法です。
最終的に成長している
自分で考えて、自分で行動して体に覚えさせる。
一番シンプルな成長方法です。
それに試行錯誤の回数が増えれば増えるほど、どんどん成長します。
同僚の失敗も取り入れることは試行錯誤の場が増えるチャンス。
なのでチャンスにたくさん巡り合うために行動してみましょう。
きっと見違えるほどに成長できると思います。
まとめ
今回は
・失敗を恐れてしまう人の特徴
・同僚の失敗から学ぶ方法
・学んだことを実践に取り入れる
・仕事ができるようになるには試行錯誤が大事
について解説しました。
仕事で極力失敗したくないのなら準備と経験が不可欠です。
なので道路湯の失敗談を疑似体験し、自分なりの準備をすると仕事がうまくいきますよ。
終わり。
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