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仕事は管理職が暇そうなくらいがちょうどいい【仕事が順調な証拠です】

 

うち
こんにちは。うち(@uchi_0121_)です。

 

普段上司が仕事をしている姿を見て

 

「何をしているんだろう」とか「暇そうでいいなぁ」とか思ったことないでしょうか?

 

私もよく思っていました。

 

でもその状況って職場にとってすごくいいことなんですよね。

 

それは、仕事が順調に進んでいる証拠だからです。

 

今回は管理職が暇そうな時は仕事うまくいっているよって話をしていきます。

 

本記事の内容

 

・管理職の仕事とは
・仕事は上司が暇そうなくらいがちょうどいい
・上司の様子を見つつ自分の仕事に集中しよう

 

本記事を読むことで、日々安心して仕事に取り組めます。

 

管理職の仕事とは

他部署との調整

 

まずは他部署との調整。

 

会社には様々な部署が存在します。

 

会社の規模が大きくなればなるほど、部署数も増えるでしょう。

 

そしてスムーズに仕事を進めるには部署同士の連携が必要になります。

 

その部署間の調整を担うのが管理職の方々。

 

・どうやって業務を進めるか
・何をいつまでにしないといけないのか
・道具の貸し出し
etc…

 

これらのことを日々様々な部署と調整をしています。

 

これだけでもかなり大変なことだと思います。

 

工程管理

 

次に部署内での工程管理。

 

工程管理とは、作業を効率的な方法で計画・運営することです。

 

つまり

 

・いつ
・どこで
・誰が
・何を
・なぜ
・どのように

 

を具体的に決めることです。

 

例えば、

 

〇〇の作業をAさんとBさんの2人で金曜日までに完了させる。

 

のように、1週間・1ヶ月単位で作業ごとの人員配置・期間等を決めていきます。

 

労働管理

 

これは部下の勤務状態の管理です。

 

具体的には

 

・残業が多くないか
・仕事が偏っていないか
・ストレスが溜まっていないか
・勤務態度

 

等々。こういったことを管理しています。

 

特に残業時間は人によってばらつきがあるので、バランス良く作業を振り分けたり、呼びかけが必要です。

 

部下の管理(部下育成)

 

部下の管理は特に大事な仕事になってきます。

 

部下の仕事の状況や体調等を常に把握しておく必要があるから。

 

具体的には

 

・技術指導
・体調管理
・仕事量の調整
・評価
・面談

 

こういった仕事をします。

 

日々部下のことを観察し、相談に乗ったり技術指導をしたりと一人の社会人として成長するまで教育します。

 

それから、1年を通じての部下の仕事ぶりを評価するのも大事な仕事。

 

この評価次第が、昇給・昇格に関わってくるので責任重大です。

 

方針決め

 

部署の今後だったり、業務の方針を決めいきます。

 

例えば、

 

3ヶ月後に仕事が減って暇になりそうならその時期に仕事をとるように調整したり、部下育成のために簡単な業務をメインで任せてみる。

 

のようなことです。

 

今後の目標を決めたり、どうやって仕事を進めていくのかを決めていく仕事です。

 

それに管理職なら会社自体の方針決めにも参加することもあるでしょう。

 

仕事は管理職が暇そうなくらいがちょうどいい

・暇そうなら仕事が順調な証拠

 

上司が日頃暇そうにしているなら、部署の仕事は順調に進んでいると言っていいでしょう。

 

理由は管理に専念できているから。

 

心に余裕があるので部署全体を見渡せるし、何か問題があればすぐに行動できます。

 

なので仕事は予定通り進んでいるし、仕事のバランスは取れています。

 

「あんまり仕事していないんじゃない」って思うかもですが、そのくらいがちょうどいいとですよ。

 

忙しそうならまずいかも

 

上司が忙しそうにしていたら、まずい状況だと思ってください。

 

なぜなら、管理に専念できないから。

 

管理職の仕事は管理をすること。通常の業務にはほとんど絡んできません。

 

なのに業務に絡んできたり忙しそうにしているということは、

 

・仕事量が多い
・人が足りない
・緊急事態

 

という理由が挙げられるので、仕事が円滑に回っていないということになります。

 

それに管理に時間を割くことが難しくなるので、状況がより悪くなる可能性があります。

 

なので上司が忙しそうなら危険な状態だと思いましょう。

 

上司をよくみて見ておこう

 

今が忙しいのかどうなのかは上司をよく見て判断しましょう。

 

先ほども挙げた通り、忙しそうなら普通の仕事もしているし、そうでなければ割とゆったり仕事をしています。

 

仕事量は徐々に増えていくのでわからないかもしれませんが、上司が忙しそうだなって感じたら危機感を持つべきです。

 

部署内で大きな問題が起こる可能性もあるので、常にアンテナを張っていつもより集中して仕事をしましょう。

 

きっと予期してない作業が飛んでくることもありますよ。

 

上司の様子を見つつ自分の仕事に集中しよう

安心して仕事をしましょう

 

基本的には安心して仕事をしておけば大丈夫です。

 

多分、管理職まで忙しくなるのは

 

・大きな問題(仕事)があるとき
・繁忙期

 

くらいです。

 

どこの会社も繁忙期はあると思うので、その時期を見極めておけば対処できるはず。

 

なので、普段は

 

「今日も上司が暇してそうだから平和だな」

 

って思いながら仕事をするのがちょうどいいです。

 

平和に仕事ができるのは、管理してくれる人がいるからですよ。

 

管理職が忙しそうにしていたらサポート

 

上司が繁忙期等で忙しそうにしていたら積極的にサポートしましょう。

 

理由は少しでも管理に専念してもらうためです。

 

あなたのレベルでは難しい作業もあると思いますが、できる作業を引き受けましょう。

 

簡単な作業でも引き受けてもらえるとすごく助かるものです。

 

なので、できる仕事を積極的に引き受けるようにしましょう。

 

まとめ

 

管理職って暇そうに見えて結構仕事をしています。

 

ただそういう姿を見せてないだけかもしれません。

 

でもそのおかげで平和に仕事ができているので感謝ですよね。

 

やっぱり仕事は何も問題が起こらないのが一番だと思います。

 

 

終わり。

 

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