本記事の内容
・会議で発言できない人の特徴
・会議で発言できるようになるために
筆者の実績
・社会人歴7年
本記事は3分程度で読めます。会議で積極的に発言をして、存在感を示しましょう。
1、会議で発言できない人の特徴
会議の目的を理解できていない
なぜ会議を行うのか?
この会議はなんのための何を決めるのか?
会議では議題に対しての結論決めをする場所であり、ただ喋ったり、報告することが目的ではありません。
ただの報告会なら資料に目を通すだけで良いので会議をするまでもありません。
それなら関係ない人はだんまりでもいいってことになるので、しっかりと目的を理解しましょう。
会議の内容を理解できていない
会議内容を理解できていなければ発言はできません。
「今なんの話をしているんだろう?」
「この会議ってどういう意味があるんだろう?」
会議中に自分のわからない話になって、ついていけなくなった経験はありませんか?
例えば
友達2人と3人で好きなゲームの話をしているとき、自分だけそのゲームをプレイしていなければ、話に入ることができませんよね。
とりあえず相槌を打って、わかりそうなところだけ話に入り輪に入っている雰囲気を出す。
話に入ろうとしても到底入れず、どこか居辛さを感じてしまいます。
会議でもこれと同じことが起きていて、結局わからない話になると、自ずと発言しづらい状況になってしまうのです。
緊張してしまう
人前で話をするとどうしても緊張してしまいますよね。
・間違ったことを言ったらどうしよう
・みんなが自分に注目して恥ずかしい
・会議に水を差したくない
・話に入るタイミングがわからない
会議中に頭の中であれやこれや考えて発言できなくなるタイプです。
いざ喋ろうとしても、頭が真っ白になって喋れなくなるなんてことも。
このようなトラウマがあると発言に消極的になってしまいます。
性格やメンタルの部分でもあるので仕方ないことではありますが、うまく付き合っていく必要があります。
2、会議で発言できるようになるには
会議の目的を理解しよう
そもそもなぜ会議を行うのかを理解し、会議への取り組み姿勢を改めて考えましょう。
会議に参加する際は事前に全ての資料に目を通すと良いです。
資料の内容が全て理解できていればいいですが、自分で作った資料ではない場合、何かしらの疑問点が浮かんでくるはずです。
事前に疑問点を洗い出すことで、会議でその話題になったときに発言ができますね。
周りからも会議内容をしっかり理解しているなと思われ、信頼アップにもつながります。
議事録の担当になろう
議事録係を申し出ることで自然と会議の流れに入れます。
例えば
今のところもう一度行ってもらえますか?
とか
今の発言はどういう意味ですか?
議事を取ると名目で色々と質問できます。
議事をして喋っているといると、だんだんと場に馴染んで思っていることも発言できるようになるでしょう。
・事前に議長に伝えておく
そうは言ってもどうしても人前で発言するのは躊躇するという方は、あらかじめ議長にこの件で発言したいことがあると伝えておきましょう。
前提として、会議資料に全て目を通している場合か、どうしてもその会議で伝えなければいけないことがあるときです。
そうすれば、その議題になったときに議長からあなたに話を振っていただけます。
タイミングとかを見計らずに自分のペースで進められます。
会議で発言している姿をイメージをする
自分が会議で発言している姿をイメージしましょう。
何事もイメージできていなければなかなか行動に移せません。
あらゆる場面をイメージしておけば、いざという時でも対応できますね。
3、まとめ
会議で全く発言できなればそこにいなかったも同然です。
こういう場でも自分の存在をアピールし、周りから信頼される人材になりましょう。
終わり。