・仕事頑張っても会社から評価されない
・頑張って仕事をしているけど充実感がない
・毎日がつまらない
今回はこんな疑問にお答えしていきます。
毎日やりたくもない仕事を頑張って辛くないですか?
終わりのない膨大な作業に追われ、心も体も疲弊しきってはプライベートも充実しないですよね。
私自身も、数年前に仕事を頑張りすぎて適応障害を患い休職した経験があります。
その頃から、仕事を頑張りすぎないようにすることを意識し始めました。
今回は、私の過去の経験からなぜ仕事を頑張る必要がないのか解説していこうと思います。
本記事の内容
・なぜ仕事を頑張ってしまうのか
・仕事を頑張らなくていい理由5選
・程よく仕事に取り組もう
・仕事よりも大事なことはたくさんある
・転職を視野に入れるのもアリ
筆者の実績
本記事を読んで、仕事は程々に豊かな人生が送れるような生活にしてください。
なぜ仕事を頑張ってしまうのか
周りの期待に応えるため
人は誰でも周囲の期待に答えたいと思うものです。
・親の期待に応えたい
・上司の期待に応えたい
という思いから、頑張らなくちゃいけないという気持ちにさせられます。
周囲の期待を裏切りたくないから、無理してでも仕事を頑張ってしまうのです。
迷惑をかけたくないから
職場の人や・取引先の人たち等あなたの仕事に関わる人には極力迷惑をかけたくないですよね。
もし仕事でミスをしてしまうと
・信頼を失う
・仕事を任せてもらえない
・会社からの評価が下がる
このようなリスクがあります。
自分のせいで、会社に損害を与えたくないというプレッシャーから必要以上に仕事を頑張ってしまいます。
出世・給料を上げるため
仕事を頑張って結果を出せば、会社から評価され昇進や昇給が見込めます。
昇進・昇給は一番目に見える評価なので社員のモチベーションアップにつながります。
なので、多くの仕事を引き受けたり、残業をして成果をあげようと頑張るのです。
仕事を頑張らなくていい理由5選
頑張っても給料は変わらない
月給制なら、仕事を頑張っても頑張らなくても給料は変わりません。
どれだけ仕事をこなして結果を出しても周りの手を抜いている人たちと貰える金額は一緒です。
頑張っても頑張らなくても結果が同じなら、極力頑張らないほうがいいですよね。
それに、今のご時世昇給もそんなに見込めるわけでもないので。
どうせ貰える金額が変わらないなら、仕事は手を抜き自分のやりたいことに注力すべきです。
仕事が増えるだけ
仕事で結果を出すのはいいことですが、頑張れば頑張るだけ作業を振られます。
なぜなら、仕事ができる人は作業をこなす能力が高いので、同じ人ばかりに仕事が集中するから。
それに上司からの期待値も上がっているのでより頼りにされます。
なので
・難易度の高い作業
・初めての業務
こんな仕事も振られがちなので、覚えないといけないこと・やらないといけないことが増え、周りの社員より大変になり自分の首を絞めるだけになります。
頑張るほど残業が増える
仕事量が増えれば、必然的に残業が増えることになります。
その分お金はもらえますが、帰る時間が遅くなり自分の時間は減っていく一方です。
周りはもう帰っているのに、自分だけ残って仕事をしていると「何やっているんだろう」って気持ちになりますよね。
それに会社への拘束時間が増えればそれだけでストレスになります。
残業をたくさんすれば評価が上がるというのは昔のこと。適度に残業するのはいいですが自分のやりたいことができる程度にするのがいいですよ。
自分の時間が減る
仕事をやればやるほど自分の時間は減っていきます。
例えば
・毎日疲れていて資格の勉強ができない
・休日は寝てばかりで何もできなかった
・平日夜は家のことをしてたら練る時間になった
こんな経験があるんじゃないでしょうか。
仕事が増えれば、物理的に時間が減るし疲れて自分のことに時間が回せません。
好きなこともできず、仕事ばかりの毎日の繰り返しだと何も面白くないですよね。
そうならないためにも、可能な限り仕事はセーブすべきです。
ストレスが溜まる
休む間もなく仕事をしているとストレスの原因になります。
ストレスが溜まり続けると精神疾患に陥り休職なんてこともあり得ます。
人が生きていく上では、健康な体が一番大事です。
仕事ごときで大事な人生が狂って仕舞えば、元も子もありません。
ストレスを溜めないためにも適度な仕事量とリフレッシュが大事になります。
程よく仕事に取り組もう
出来ることを確実にやる
無理に仕事を頑張る必要はありませんが、出来ることは確実にこなしていきましょう。
なぜなら、確実に結果を残していくことで自然と評価は上がっていくから。
最小限の労力で評価が得られ給料も上がっていくので、心身の負担はかかりません。
なので、苦手なことで勝負せずに出来ることを確実にやっていましょう。
苦手なことをするのはかなりの時間と労力を要するのでオススメできません。
時には仕事を断ることも大事
仕事量が多い時や、できそうにないことははっきりと断りましょう。
無理することで心身への負担が増えてしまうから。
もう一杯一杯の時に上司に仕事を振られたら「今は無理なので他の人に振ってください」正直に言いましょう。
それで断られたら上司の責任だし、そんな会社はやめたほうがいいです。
その代わり、
・得意なこと
・できそうな作業
を振られたらあなたの評価を上げるチャンスなので積極的に引き受けましょう。
周りと無理に関わる必要はない
仕事での悩みで一番多いのは人間関係についてです。
嫌いな人と無理に絡んだり、人見知りなのにコミュニケーションを頑張ったりすることで心が消耗してしまいます。
職場は仕事をするところなので、無理に周りと関わって距離を縮める必要はありません。
そんなことをしなくても仕事は回ります。
大事なのは報連相です。これだけをきっちりしておけば大きなトラブルなく業務は進められますよ。
しっかり休むこと
休むことはとても大事な行為です。
休日は仕事のことを考えずしっかり休む事で心と体をリフレッシュできます。
す充実した休みを過ごすことで、また次の日からの仕事も頑張ろうと思えるんじゃないでしょうか。
それに、人間の集中力には限りがあるので仕事の合間の休憩も必ず取りましょう。
要所で休みを入れながら仕事をしたほうが、絶対に効率が上がりますよ。
仕事よりも大事なことはたくさんある
人生は仕事が全てではない
私たちは仕事をするために生まれてきたわけではありません。
みんなそれぞれ人生においてやりたいことが必ずあります。
なので、やりたくもない仕事を無理に頑張る必要はありません。(もちろん仕事が好きで頑張っている方もいると思いますが。)
仕事は人生を豊かにするための手段です。
収入を得て、自分の理想的な人生を送る。そのための仕事だと思えばそんなに頑張らずに日々過ごせると思います。
自分のやりたいことを大事にしよう
あなたが人生で大事にしていることは何でしょうか。
例えば、私だと
・家族
・趣味
・仲間との交流
・旅行
を大事に過ごしています。
このように人生で大事にしていることが誰にでも一つや二つあると思います。
やりたいことに集中するために、仕事は程々にいきましょう。
転職や副業を視野に入れるのもアリ
やりたいことを仕事にするべき
やりたくなことを頑張って消耗しても自分をすり減らすだけです。
そんな毎日はつまらないし、どうせならやりたいことを仕事にしたいですよね。
本当に自分がやりたいことは自分の中にあります。やりたいことが見つかれば前進するだけです。
まずはあなたがやりたいことを探ってみましょう。
やりたいことの見つけ方は、こちらの書籍がとても参考になりますよ。
転職
やりたくない仕事をしていてモヤモヤしているなら転職を考えましょう。
そういう人は仕事をお金よりも、「やりがいがある」「ワクワクする」ような気持ちになれる仕事に就く必要があります。
なので、今よりもあなたがやりたいことが出来る職場を探すべきです。
やりたいことが出来る職場なら、自然とモチベーションが上がり結果もついてくるはず。
そうすれば、自然と収入も上がりますよ。
副業
「今の仕事にモヤモヤするけどしたいことが分からない。」
「やりたいことはあるけど今の職場を辞める勇気がない」
このような考えの人はまず副業をすることをお勧めします。
本業をしながらなのでお金の心配はないし、様々なことにチャレンジできます。
副業しながらスキルをつけてから転職したり、本業に匹敵するほどの収益が得られるようなら独立もアリです。
ブログの始め方はこちらの記事で紹介してます。
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【超簡単】エックスサーバーでのWordPressのブログ開設方法を紹介します。
続きを見る
まとめ
今回は
本記事の内容
・なぜ仕事を頑張ってしまうのか
・仕事を頑張らなくていい理由5選
・程よく仕事に取り組もう
・仕事よりも大事なことはたくさんある
・転職を視野に入れるのもアリ
について解説しました。
仕事を頑張るのはいいことですが、それであなたの人生でやりたいことができなかったら意味ありません。
仕事は程々に、やりたいことに注力できるような行動をしていきましょう。
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