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【今すぐ転職すべき】宗教っぽい会社の特徴8選。やるべきことも紹介します。

 

・会社が宗教っぽくて辛いです

・せっかく入った会社だけど雰囲気が怪しくて辞めたい

・この会社でどんなふうに立ち回ればいいのか分からない

 

今回はこんな疑問にお答えしていきます。

 

やっとの思いで就職したけど、入ってみたら宗教っぽさが出てたら仕事を続けられるか不安になりますよね。

 

それに会社が宗教っぽいかどうかは、実際に入ってみないとわかりません。

 

宗教っぽい会社の特徴について、私の経験を元に解説していきます。

 

本記事の内容

 

・ちょっと怪しい会社の特徴8選

・どのように行動すればいいのか

・私の実体験

 

 

筆者の実績

 

筆者の実績

 

 

本記事を読むことで、新たな一歩を踏み出すきっかけを得られると思います。

 

ちょっと怪しい会社の特徴8選

 

 

宗教っぽい会社ってやっぱり独特な雰囲気が出ています。

 

謎に一致団結していたり、仕事以外のところに力を入れていたりとか。

 

私が以前勤めていた会社はかなりの宗教臭がしていました。その経験を踏まえて宗教っぽい会社の特徴を紹介していきます。

 

宗教っぽくて怪しい会社の特徴は以下の8つです。

 

・社長中心のワンマンチーム
・社員は家族を連呼
・やたらと会議が多い
・朝礼が長すぎる
・レクなどの行事ものが多い
・評価基準が成果ではなく人間力
・行かされる研修も宗教っぽい
・忠誠心の高い社員が優遇される

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

社長中心のワンマンチーム

 

宗教っぽい会社は何事も社長中心のワンマンチームが特徴です。

 

社長の言うことは絶対。どんなに話し合って決めたことも、社長がノーと言えば簡単に覆ります。

 

気に入らなかったらすぐに怒鳴ってきたり、価値観を押し付けたてくるのでストレスです。

 

とにかく社長は自分が正しいと思って行動しているので気をつけてください。

 

「社員は家族」を連呼

 

会社の経営層は何かあるたびに『社員は家族」を強調してきます。

 

「家族」と言うワードを使われると社員は「会社は自分たちのことを考えてくれているんだな」という思いになります。

 

そう思って頑張っても、実際は私たちのことなんて考えてくれていないし、むしろ不当な扱いをされる方が多いです。

 

会社としは利益を上げないといけないし、そのために社員にはやめられては困ると言うのが本音なのでしょう。

 

なので臭い言葉を使って社員をうまく言い包めているということです。

 

やたらと会議が多い

 

あなたが勤めている会社は、やたらと会議が多くないですか?1ヶ月にこんなに必要あるのかなって思いますよね。

 

私が以前勤めていた会社もそうでした。月の半分くらいは会議の予定で埋まっています。

 

私がいた会社の例を挙げると

 

・毎月の定例会議×3

・委員会

・勉強会

・突発的なもの

 

こんなにあるのかって感じですね。正直かなり辛かったです。

 

何を決めるにしても会議をするし、会議時間は数時間単位だし意味もなく全員参加なんてこともあります。

 

結局一部の人しか喋らないのでほとんど参加する意味を感じられません。

 

朝礼が長すぎる

 

宗教っぽい会社は当たり前のように朝礼に重きを置いているので、やたら時間が長いです。

 

理由は、朝礼を行うことによって

 

・人間力が高まる

・人前での発表に慣れる

・会社の理念を浸透させられる

 

等の効果があるから。

 

本当に効果あるのって思いましたか?

 

実際にやってみると確かにこれらのことは身につきましたが、30分40分も朝礼に時間を割くのはどうなのって思います。

 

これだけの時間があれば割と仕事進められますからね。

 

レクなどの行事ものが多い

 

レクリエーション等の行事も多くあります。

 

理由は家族である社員との親睦を深めるためでしょうか。大体年に複数回実施されます。

 

例えばこんな感じ

 

・正月:餅つき大会
・3月:花見
・6月:社員旅行
・9月:レクリエーション
・12月:忘年会

 

社員旅行はどこの会社もあるのでいいとしても、他に行事がこんなにあると憂鬱になります。それに大体休日ですし。

 

休日まで会社の人と会いたくない方が多いと思いますが、この場合ほとんどが強制参加なのが辛いところです。

 

評価基準が成果ではなく人間力

 

宗教っぽい会社は人間力で社員を評価します。

 

その評価基準は曖昧で、明確な基準はないし、幹部たちの独断です。

 

どんなに成果を上げても、どんなに会社に貢献しても人間力が低いと判断されれば評価は平均以下です。

 

逆に成果を上げてなくても人間力が高ければ評価は上がります。正確には人間力を上げる努力をしている方ですね。

 

会社が人間力を重視し、評価の判断基準にも組み込んでいるので仕方ないでしょう。

 

周りより数倍成果を上げているのに評価は平均以下なんてザラです。こんな状況だと仕事のやる気は湧かないし納得いきませんよね。

 

うち
上司や幹部へのゴマスリが上手い人も評価は高いですね。

 

行かされる研修も宗教っぽい

 

普通の会社なら研修は自分の職種の専門的なことを学びますが、こういう会社は人間力を高めるものが多いです。

 

会社に従順な社員を増やしたいといったところでしょうか。

 

専門的な研修の方が技術力や知識が上がって仕事にも役立つのに謎ですね。

 

確かに人間力も大事ですがやりすぎな部分も多いと感じます。

 

私自身もどことは言いませんが、結構ヤバめの人が集まるような研修に行かされて精神をすり減らしていました。

 

忠誠心の高い社員が優遇される

 

会社や社長への忠誠心が高ければ高い人ほど評価されるし社内でも優遇されます。

 

つまり、社長や会社の言うことをきっちり聞くような人は仕事ができなくてもどんどん出世します。

 

逆に従順じゃないと邪険扱いされ評価も低いし出世も遠のく一方です。

 

このような態度をあからさまに出されるので余計にストレスになってしまいます。

 

どのように行動すればいいのか

 

 

ここまで宗教臭の強い会社の特徴について見てきました。

 

ここからは実際どのような行動を取ればいいのかに触れていきます。

 

具体的な行動は次の4つ

 

・転職をする

・我慢して居座る

・出世する

・独立する

 

早速解説していきます。

 

転職をする

 

1番にとるべき行動は転職です。今すぐにでも辞めるべきです。

 

正直、余計なことが多く時間の無駄ですし、会社の雰囲気にやられてメンタルを壊す一方なので。

 

あなたの今の立場に関わらず、正当な評価と報酬を得られる職場を探すことをオススメします。

 

今の職場はたまたま運が悪かっただけと思いましょう。探せば今よりもきっといい会社が見つかります。

 

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我慢して居座る

 

転職を考えてない人は我慢して職場に居座りましょう。

 

納得できないことばかりですが、そこは割り切っていくしかないです。

 

社員と会話も最小限でいいし、余計な行事も適当にやり過ごしましょう。特に目立ったこともせず目の前の仕事だけを真面目に取り組んでおけばいいです。

 

最低限の給料は確保できているし、ある程度うまく立ち回れるならこの選択もありだと思います。

 

仕事だけが全てじゃないので、ほどほどにいきましょう。

 

出世する

 

役職を上げるなど出世する努力をするのもいいと思います。

 

なぜなら、出世することで

 

・社内での発言力が増す

・ある程度自由に仕事ができるようになる

 

等のメリットがあります。

 

出世すればそこまでストレスがかからず仕事ができるでしょう。

 

ただ居座っていると消耗するだけなので我慢して会社での地位を確立するのはアリです。

 

ただし、会社の言うことを忠実に聞いて評価を上げていくなどの動きは必要になってきます。

 

独立する

 

会社や組織に縛られたくないのなら独立をオススメします。

 

例えば

 

・フリーランス

・経営者

 

これなら自分の好きなように仕事ができるしルールも決めれますからね。

 

ただ、絶対に成功するわけではないのでかなりの覚悟が必要になります。

 

安定した収入が得たい方にはオススメできません。

 

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私の体験談

 

 

私も前職で、職場の宗教っぽさに何年も悩まされてきました。

 

あなたの今後のためにも少しだけ私の体験談を語らせてください。

 

8年間我慢した

 

私は前職は宗教臭を全面に出したような会社でした。

 

入社当初から、職場の雰囲気が合わないと思って辞めたい気持ちを持ったまま仕事に取り組んでいましたが、

 

・親に心配をかけたくない

・転職する勇気がない

 

等の理由から、我慢して働いていました。

 

そした気づいてら、8年が経過していたのです。

 

適応障害による休職

 

前職で8年間我慢した結果、適応障害になり5ヶ月近く休職をしました。

 

当時は、仕事が毎日憂鬱だったし、ある日朝起きたら自然と涙が出てきて妻に出社を止められました。

 

病院で診断書を書いてもらった時に何故かほっとしたことを覚えています。

 

しばらくは朝も起きられず1日中寝ているだけの日々でしたが、仕事から距離を置くことで心は徐々に元気を取り戻しました。

 

転職を決断

 

体調が良くなったので、勇気を出して復職しまいたがやっぱり合わないなと思い転職を決意しました。

 

ちょうどその時、何人か会社を辞める決断をした人がいたので、それも私の背中を後押ししてくれた一つです。

 

そのおかげで、今はほとんどストレスがなく仕事に取り組めているので転職して良かったです。

 

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副業としてブログを開設した

 

当時の仕事が辛かったのもありますが、なんとかして環境を変えたいという思いもあり、ブログを開設しました。

 

元々、

 

・学びをアウトプットしたい

・日々の記録を残しておきたい

・情報発信をしてみたい

 

という思いがあったので、ブログは当時の自分にはドンピシャの副業でした。

 

それに、作業に没頭している時は嫌なことも忘れられるのでブログにすごく助けられた経験があります。

 

ブログに興味がある方はぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

 

【超簡単】エックスサーバーでのWordPressのブログ開設方法を紹介します。

続きを見る

 

まとめ

 

怪しい会社についての特徴を振り返ると

 

・社長中心のワンマンチーム
・社員は家族を連呼
・やたらと会議が多い
・朝礼が長すぎる
・レクなどの行事ものが多い
・評価基準が成果ではなく人間力
・行かされる研修も宗教っぽい
・忠誠心の高い社員が優遇される

 

の8つになります。

 

もしあなたの職場がこれらの特徴に当てはまるなら、転職を考えた方がいいかもしれません。

 

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