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【実際に働いて感じた】ティール組織のメリット・デメリット  

うち
こんにちは。うち(@uchi_0121_)です。

 

突然ですが、「ティール組織」ってご存知でしょうか?

 

おそらく聞き慣れない言葉だと思います。

 

「ティール組織」というのは簡単にいうと、上下関係のないフラットな組織です。

 

私が以前勤めていた会社が数年前に導入したので、そこで感じたメリット・デメリットを今回は紹介していきます。

 

本記事の内容

 

・ティール組織とは
・ティール組織のメリット
・ティール組織のデメリット

 

筆者の実績

 

・社会人歴:9年
・転職歴:1回

 

本記事を読むことで、ティール組織ついて理解が深まります。

 

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ティール組織とは

 

ティール組織とは、2014年にフレデリック・ラルー氏がの著書「Reinventing Organizations」にの中で紹介されたものです。

 

ティール組織を簡単に説明すると、「組織の目的を実現するために、メンバー全員が共鳴する組織」です。

 

つまり、ティール組織は何の分け隔てもない「一つの生命体」だと思ってくだいさい。

 

上司・部下のような上下関係はなく、社員一人ひとりが主体性を持って仕事をしていきます。

 

ティール組織のメリット

主体的に行動できる

 

ティール組織は自分の考えで仕事ができます。

 

それは管理する人があなただから。

 

普通の組織は、会社の方針や上司の指示のもと仕事をします。

 

それだと、したいようにできないし、不満やイライラも溜まりがちです。

 

でも、ティール組織は自分で考えて自分で行動できるので主体性が生まれます。

 

責任感が生まれる

 

主体的にできる分責任も重くなります。

 

だって、ミスしたら全部自分の責任になるので。

 

ピラミッド型だと、責任をとってくれる人がいるのでどうしても気が抜けがち。

 

でもティール組織には上司はいません。

 

その分自分にプレッシャーがかかるけど、いい成果を得られるように頑張るしかありません。

 

なので、自然と仕事に対する責任感が生まれます。

 

人材発掘につながる

 

ティール組織は有能な人材発掘にもつながります。

 

なぜなら、組織がフラットになり仕事ができる人が目立つようになるから。

 

ピラミッド型の組織だと、どうしても役職が上の人が目立ち評価されます。

 

有能な人材はたくさんいるけど、上の人の影に隠れて目立たない。

 

せっかく仕事ができる人材がいるのに評価されないのは勿体無いですよね。

 

ティール組織だと、主体的に行動できるので、それで成果を出せれば評価されるようになります。

 

上からの指示がないとノビノビ仕事ができるのでかえっていい結果出るのかもしれません。

 

不足の事態にも対応できる

 

不足の事態があった時、すぐに対応できます。

 

ピラミッド型の場合、何か問題があったときは上司に報告してどうするのか返答を待つ必要があります。

 

この上司を一旦経由するってめんどくさいし、タイムロスになりますよね。

 

でも、ティール組織だとそれをする必要がありません。

 

だって、責任者は自分だから。

 

なので、不足の事態があっても素早く柔軟な対応ができるようになります。

 

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ティール組織のデメリット

責任の所在が分からない

 

ピラミッド型の組織だと、何かあった時の責任はリーダーがとるもの。

 

リーダーには決定権があるし、指示を出したりするので当然です。

 

でもティール組織だとそうはいきません。

 

全て個々の主体性に任せるので、責任も各自負うことになります。

 

ただ、チームで業務を進めていると、ミスがあった時に誰が責任を取るのかという問題が発生します。

 

・ミスした本人
・チーム全体
・作業を頼んだ人

 

等、いろいろな可能性があります。

 

ミスした後にどう対処するかが大事になってくるのに、責任の押し付けなんてしてたら話になりません。

 

役職手当がつかない

 

役職手当がつきません。

 

普通は管理職になると手当がつきます。

 

基本給に加えて3〜8万円程度でしょうか。

 

手当があるとないとでは生活に大きな違いがありますよね。

 

でも組織がフラットになると、役職もなく手当もないので大きな痛手です。

 

私が以前いた会社では、ティール組織になると同時に手当も廃止になり手取りが5万円以上下がった方もいました。

 

モチベーションの低下

 

仕事をする上でモチベーションになるのが

 

・昇格
・昇給

 

です。

 

いい結果を残して早く出世したいとか、給料を上げたいって単純だけどすごくやる気は上がります。

 

それは、頑張った証でもあるし、会社が評価してくれているので。

 

でも、ティール組織には役職はありません。(もちろん昇給はありますが)

 

昇格という会社からの明確な評価がないと、やる気も中々出ません。

 

・セルフマネジメントが必要

 

ティール組織には上司・部下という関係性はありません。

 

一般的な会社なら、上司が部下に作業指示を出したり、状況把握をします。

 

でも、ティール組織は上司が部下を管理してくれるわけではないので、自分で管理する必要があります。

 

・P:計画
・D:実行
・C:評価
・A:改善

 

このPDCAサイクルを自分で回さないといけないので、特に新人や経験が浅い社員は苦労します。

 

全体の進捗管理が難しい

 

個々が自分で考えて行動するので、全体の進捗管理が難しいです。

 

・誰が何をしているか
・問題はないか
・作業に遅れはないか

 

これらを把握するにはコミュニケーションが大事です。

 

ティール組織だと、コミュニケーションが希薄になりがちなので、日頃からたくさんの社員と会話をすることが大事になります。

 

受け身の人は苦労する。

 

自分から積極的に行動できる人はいいですが、受け身の人は苦労します。

 

理由は待っていても仕事は来ないから。

 

ティール組織の一つの目的として「主体性」が挙げられます。

 

自分で考えて行動してみる。

 

先ほども書いたように、自分でPDCAサイクルを回す必要があります。

 

なので、受け身がちな人は大変かもしれません。

 

まとめ

 

今回はティール組織についての内容でした。

 

以前私が勤めていた会社でも、ピラミッド型からティール組織に移行しました。

 

その時はデメリットの方が多いなと感じました。

 

ティール組織を採用している企業はまだまだ少ないので、浸透していない分もっと理解を深める必要があると感じました。

 

終わり。

 

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参考までに、ティール組織に関する書籍はこちらです。

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