本記事の内容
・仕事が思い通りにいかないのは普通のこと
・思い通りにいかないことへの対処法
・考えすぎないのが大事
筆者の実績
・社会人歴:9年
・転職経験:1回
本記事を読むことで、楽な気持ちで仕事に臨めるようになります。
仕事が思い通りにいかないのは普通のこと
仕事が思い通りにならないのは当たり前
仕事が思い通りにいかないのは当たり前のことです。
なぜなら、多くの人が関わっているから。
人によって仕事の仕方や考え方は違います。
それに人間なのでもちろんミスもあるでしょう。
みんながみんな自分の思い通りに動いてくれる訳ではありません。
なのでまずは前提として「仕事は思い通りにならないもの」と覚えておきましょう。
最初からそういう物だと思っておく
先ほども言いましたが仕事は100%思い通りには進みません。
絶対に想定外があるなら最初からそう思っておく方が気が楽ですよね。
実際に考えてみてください。
あなたの今までの人生思い通りにきたでしょうか。
決してそんなことはないと思います。
きっと今は過去に思い描いた自分と多少なりとも違うはず。
先のことは誰にもわからないので、むしろ想定外を楽しむくらいになりましょう。
思い通りにいかないことへの対処法
焦らない
想定外のことが起こっても焦らないようにしましょう。
焦ると周りが見えなくなるし、冷静さを失いミスが増えます。
なのでまずは、
・深呼吸
・温かい飲み物を飲む
・その場で立ち上がって周りを見渡す
などして心を落ち着かせましょう。
今後どうするかはそれから考えても遅くはありません。
原因分析する
なぜ想定外のことが起こったのか原因分析しましょう。
原因分析することで次に同じことが起こるのを防げます。
これは仕事をする上ではすごく大事なことです。
何もしなければ次もまた同じことが起こるし、顧客からの信頼を失ったり会社に損失が出る恐れもあります。
なので
・何がいけなかったのか
・どうするべきだったか
・計画は大丈夫だったか
等々、考えられる原因を細かく見るようにしましょう。
これを記録として残すことで次につながります。
相談する
上司や周りの人に相談しましょう。
相談することで
・解決もためのヒントをもらえる
・気持ちが楽になる
とうのメリットがあります。
特に上司はたくさんのことを経験してきているはずなのでよりいいアドバイスをもらえます。
なので困った時は、躊躇せず周りに相談するといいでしょう。
また、自分だけで解決できそうになければ手伝ってもらうのもありですね。
出来ることから対応する
まずは出来ることから対応しましょう。
想定外のことが落ちた時、人はパニックに陥りがち。
焦って何から手を付けていいのか分からなくなります。
できることから片付けることで、着実に作業は進むし冷静さも取り戻せます。
余裕を持った計画を立てる
最初から想定外も含めて計画を立てましょう。
そうすることで想定外が起きた時でも余裕を持って対応できます。
オススメは計画に何もない時間を盛り込んでおくこと。
例えば1日の仕事の計画を立てる時は、8割は予定を入れて2割は何も入れない。
こうすることで何かあった時に何もない2割の時間を使うことができます。
もし何もなければ別の作業を入れればいいだけです。
なので計画は余裕を持たせましょう。
考えすぎないのが大事
考えてもどうしようもない
正直、想定外のことは考えてもどうしようもありません。
考えればキリがないですし、何が起こるかも分からないので。
何が起こるか分からないことを考えるよりも、目の前のやるべきことに集中しましょう。
想定外のことは起こった時にどうするか考えましょう。
問題が起きてから対応すればいい
問題が起きてから行動を起こしましょう。
ひとえに問題と言っても色々なパターンがあります。
・1人で解決できるもの
・協力が必要なもの
・解決しないもの
1人で解決できるならささっと終わらせればいいけど、他者の協力が必要なものはそういう訳にはいきません。
なのであなたなりに問題を分析してどうすべきか考えましょう。
経験が浅いならとりあえず上司に相談するのが安全です。
自分を責めないこと
仕事が思い通りにいかないからといって自分を責める必要はありません。
ほとんどがあなたの起こしたことではありませんので。
日本人は真面目なのでなんでも自分のせいにしがちです。
いいことではありますが、それだとメンタルが持ちません。
落ち込んだりストレスが溜まる気持ちもわかりますが、そこは割り切っていきましょう。
たかが仕事です、気楽に臨めばいいです。
まとめ
仕事をしていれば想定外のことは必ず起こります。
むしろ何も起こらないほうが怖いくらい。
なので最初からうまくいかないと思って臨むくらいがちょうどいいと思います。
終わり。
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