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プライドが高い上司の特徴と接し方【解決策は極力関わらないことです】

 

・上司がプライド高すぎて困っている

・プライドが高い上司の特徴が知りたい

・プライド高い上司との接し方が分からない

 

今回はこんな疑問にお答えします。

 

プライドが高い上司って何かとめんどくさいですよね。

 

責任を押し付けてくるわ、自分ではなにもやらないわで大変です。

 

私が初めて入社した会社の上司もそんな感じの人で、かなり精神をすり減らしました。

 

今回は、その経験を踏まえプライドの高い上司について解説していきます。

 

本記事の内容

・プライドが高い上司の特徴

・プライドが高い上司との付き合い方

・嫌な上司でも知識と技術は豊富

 

筆者の実績

 

筆者の実績

 

本記事を読んで、プライドの高い上司との接し方の参考にしていただけたらと思います。

 

プライドが高い上司の特徴

 

 

ここでは、プライドが高い上司の特徴を7つ紹介します。

 

自分が得するように立ち回る

 

プライドが高い上司は、自分が損をするような立ち回りは絶対にしません。どうすれば自分が得するのかばかり考えています。

 

なぜなら、会社からの評価を上げて気に入られたいから。

 

あえて部下にはめんどくさい仕事を回して、その分自分は楽で評価が上がりそうな仕事ばかりをする。そうやって昇給昇格を狙っているのでしょう。

 

ある程度部署全体の仕事をコントロールできるので、上司の立場をうまく使っていかに自分が楽になるかで計画を立てています。

 

うち
うち
人数が必要で大変な現場作業を全く手伝ってくれないときはさすがにイラっとしました。

 

苦手なこと新しいことはやらない

 

プライドが高い上司は、苦手なことや新しいことにはチャレンジしません。

 

なぜなら、新しいことをやるのは億劫だし苦手なことをして失敗をする姿を後輩達に見せられないからです。

 

具体的には

 

・新しいシステムの導入

・新しいジャンルの仕事

・不慣れな仕事

 

新しいことや不慣れなことですね。

 

完璧な上司でありたい気持ちが強いためか、隙を見せようとしません。

 

そのため仕事(作業)は得意こと、または好きなものだけを選んでやっています。そうすれば失敗する恐れはなので。

 

なので新しいことに取り掛かろうとすると、必ず部下に振られるのでその分負担だけが増えていきます。

 

部下を助けない

 

基本的に、部下がミスや失敗をしても助けてはくれません。最悪上司自身のミスも部下に押し付けられる可能性があります。

 

なぜなら、部下の尻拭いをしたくないし責任も取りたくないから。結局自分の評価が下がるのを嫌がっているんですよね。

 

本来仕事上の部下のミスは上司の責任です。もしミスがあれば各所に謝ったり対応策を考えたりするのが普通です。

 

でも、そのことで自分の印象が悪くなる可能性があるから責任を部下に押し付け自分は知らんぷりです。

 

上の立場の人へは護摩をする

 

上の立場の人にはとにかく護摩を擦り続けます。声のトーンも違うし呼ばれたらみたことないくらいキビキビした動きを見せます。

 

理由は簡単で、自分の評価を上げたいためです。

 

誰でも自分をよく見せたいと思いますが、プライドが高い上司は普段部下と接する時とは動きが違いすぎて周囲はドン引きです。

 

部下には厳しくするけど、上に見せる態度は全然違ってヘコヘコしています。

 

言動が一致しない

 

会議や勉強会の場では、

 

・業務の改善

・作業の効率化

・行動指針

 

等すごくいい考えや勉強になることを発信してくれます。

 

ですが、その発言をしている上司自身が全く行動に移そうとしてくれません。自分達はそれに沿って行動しているのに納得いきませんよね。

 

人前で意見をすることで、自身の威厳を保てるし評価にもつながると考えているのでしょう。

 

でも行動が伴ってないので、部下からの信頼は失う一方です。

 

威圧感がすごい

 

特に課長や部長などの管理職になってくると威圧感をすごく感じます。

 

なぜなら、自分は会社の中でも偉い人だと勘違いしているから。

 

・会社から選ばれた人材

・自分は優秀

・チームをまとめられる

 

内心きっとこんなことを考えているはずです。

 

こちらが意見をしても聞き入れてくれないし、露骨に嫌な顔をされることもあります。

 

怒る時も威圧的に怒ってくるので、部下達のメンタルはズタボロになってしまいます。

 

うち
うち
そもそも役職は与えられた仕事の役割なので権威ではありません。それを勘違いしている上司はかなり危険です。

 

プライドが高い上司との付き合い方

 

 

ここでは職場のプライドが高い上司とどう付き合っていけばいいのかを紹介します。

 

関わらない

 

プライドが高い上司は何かとめんどくさいので、とにかく関わらないことが大事です。

 

関わるだけストレスが溜まるし、イライラして仕事に集中できなくなるので。

 

なので、上司と関わる時は仕事上の最低限の会話と挨拶だけしっかりしておけばいいです。その他の関係ない話はしないようにしましょう。

 

もし、話しかけられても適当に「はいはい」とあしらっておけばいいですよ。

 

部署移動、転職

 

それでもストレスが溜まるなら、転職や部署移動を検討しましょう。

 

なぜなら、働く場所が変われば接する機会はなくなるから。

 

嫌いな人と物理的に距離をとって関わりを断てばストレスはなくなります。

 

私自身どうしても合わない上司がいたので、我慢の限界を迎え転職をしました。

 

なので部署移動なら人事や上司より上の偉い人へ相談すつといいし、転職するならハローワークに行ったり転職サイトに登録しましょう。

 

リクルートエージェント

 

周囲に相談する

 

悩んでいるなら周りに相談してみましょう。

 

相談するのは

 

・同僚

・家族

・友達

 

誰でもいいです。

 

喋るだけで気持ちが楽になるし、いい解決策が見つかるかもしれないので。

 

嫌な上司でも知識と技術は豊富

 

 

余談ですが、プライドが高い上司に我慢強くついていけば成長のチャンスにもなり得ます。

 

経験値は豊富

 

今は楽な仕事ばかりしている上司も、新人の頃はたくさん苦労していたはず。

 

それに、昔は「働き方改革」なんて言葉はなく今よりも厳しい環境だったので、仕事をするのも大変だったと思います。

 

残業や休日出勤は当たり前だし罵声もたくさん浴びせれた時代なので。

 

たくさんの修羅場を潜ってきているので、経験や知識を豊富に持っています。

 

それにプライドが人一倍高いので必死に勉強もしているはずです。

 

我慢してついていけば成長できる

 

成長したいなら、敢えて上司とたくさん接するのも有りです。

 

一緒にたくさんの仕事をすれば、技術や知識を盗めるしアドバイスも得られるでしょう。

 

そうやって数年間仕事をしていれば、社会人として見違えるほど成長できると思います。

 

一緒に入れば上司のいい面も分かるかもしれないし、メンタルも強くなりますよ。

 

上司とあまり関わらなくても、仕事する姿を見ているだけでも勉強になります。

 

まとめ

 

苦手な上司は誰にでもいます。もちろん私にも。

 

ただ、上司も長年その仕事のやり方をしてきた人なので今更変わるのは不可能に近いです。

 

なので、上司は変わらないのであなた自身がストレスが少なくて済むように行動しましょう。

 

無理に接しようとせず適度な距離感で仕事をすることをオススメします。

 

 

 

 

 

 

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