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後輩との信頼関係を築くためにすべき日常の行動【プライドを捨てよう】

うち
こんにちは。うち(@uchi_0121_)です。
後輩との信頼関係がうまく築けません。どうすればいいですか。
男性
うち
その疑問にお答えします。

本記事の内容

・後輩との信頼関係を築くためにすべき日常の行動
・後輩との関係を築いてみて

筆者の実績

・社会人歴7年

本記事は3分程度で読めます。後輩との信頼関係を深め仕事をスムーズに進められるようになりましょう。

1、後輩との信頼関係を築くためにできる日常の行動

こまめに声をかける

若手社員は先輩に声をかけたくてもなかなかかけられません。

先輩が、

・忙しそうにしている
・会議をしている
・どこかに行っている

このような感じが多く、いつ質問をしにいけば良いのかタイミングを伺うばかりです。

なのでこちらから後輩に定期的に声をかけるようにしましょう。

「わからないところある?」

「大丈夫?」

みたいに、少し気にかけるだけで後輩の気持ちはかなり楽になります。

後輩はタイミングを伺う必要も少なくなるし、目の前のことに集中して作業できます。

素直に謝る

人として当然のことです。

上司には当たり前のように謝るのに、後輩には謝らない人、たまにいますよね。

正直そんな人とは関わりたくないですし、身体もできません。

上司だろうと後輩だとうと関係なく、自分が悪かったら素直に謝る。

余計なプライドが邪魔をしているのなら、捨てましょう。

誰にでも謝れる方がかっこいいし、信頼も勝ち取れます。

傲慢にならない

後輩に作業を押し付けたり、高圧的な態度を取っていませんか?

当然ですが、こんな態度では後輩はあなたのことを怖がるだけです。

上下関係をある程度気にしつつも、友達と接するような関係を意識しましょう。

・一緒に準備する
・一緒になって考える

何事も一緒になって行動することが大事です。

相手と同じ作業をして同じ目線で物事を考えましょう。

仕事以外の話もする

趣味やプライベートの話も積極的に行いましょう。

共通の話がある方がお互いに話をしやすくなりますし、親近感がよりわきます。

・車の移動中
・休憩時間
・帰り際
etc...

隙間時間を使い、親睦を深め、信頼関係を築きましょう。

見返りを求めない

「俺はこんなにしてやったのに、あいつは何も返してくれない。」

後輩に、このようなことは求めないようにしましょう。

まだまだ学んでいる最中です。長い目で見ることが大事です。

きっと数年後に後輩たちが仕事で助けてくれたり、私たちを楽にしてくれるくらいには成長するでしょう。

その成長のための投資です。

食事に行く

たまには食事に行きましょう。2人でも複数人でも。

いわゆる、飲みニケーションってやつです。

日頃からストレスも溜まっているでしょうから、たまにはパーッとしましょう。

そんなときしか聞けない本音も聞けるかもしれません。

そして共通の話題があるなら、それで盛り上がっても良いですね。

ミスは多目に見る

少々のミスは多めに見ましょう。

言われる方も、ミスをしたくてしているわけではないし、言われ続けるとストレスもたまります。

お互いの距離も開くでしょう。

そもそも、後輩のミスは先輩が助けるものです。

ミスも想定に入れて動くのが得策です。

2、後輩との関係を築いてみて

性格や特徴が理解できるようになった

日々後輩と接することで性格や趣味、どういう人間なのかがよくわかるようになりました。

なので、それぞれの後輩に合わせた接し方や仕事の教え方ができています。

逆に彼らも私のことを理解して接してくれているのでとても気が楽です。

冗談を言い合える関係性

私は結構後輩からも弄られたりします。

弄られること自体は好きではないですが、仕事をする上ではそのくらいがちょうど良いです。

その方が、質問とかも気軽にしてくれるので。

ただ、時と場合は選びます。

そうじゃないとお互いのためにならないので。

3、まとめ

後輩育成は会社の将来のために行うことです。

会社の業績が上がるように今のうちから種を撒いておきましょう。

終わり。

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